• テキストサイズ

Teleportatin

第6章 rouge




「風磨…」

俺の腕の中で俺の名前を囁く聖奈


その声も愛しい。

もっと君が欲しい。


身体だけじゃなくて声だけじゃなくて心も


そんなのは俺のわがままで。




いつかは来る別れ。




わかってるんだ


聖奈は中島の元に帰るときが来る




聖奈が幸せになるべき場所は中島だから


でも今はまださよならは言わないで?



聖奈と自然に目が合ってキスを落とす





後悔はしないから


/ 84ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp