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Teleportatin
第6章 rouge
カラオケの後、聖奈を家に送った
家についても手を離そうとしない。
「聖奈?」
名前を呼ぶと
「今日はもっと一緒にいたい。泊まってかない?」
なんて言う聖奈。
あーも。
俺も一緒にいたい。
理性保てそうにない。
ぎゅっと抱きしめて
「そんなこと言って、どうなっても知らないよ?」
耳元で言うと暗がりでもわかるくらい
耳を真っ赤にして
「いいよ」
あーも。なんでそういうこと言うの。
もーヤバい。
「お邪魔します」
「うん。」
二人で部屋に入る。
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