第6章 黄色との戦いと緑の再開
「…………ん。」
さっきのは昔夢かぁ〜。
懐かしいな。
みんなが昔の事言うから、夢になって出てきたのかもね。
外を見ると明るく、デジタル時計を見ると6時前だった。
…………朝になってしまったか。
自分どんだけ寝たんだ笑。
そう思いながら、私はお風呂場へ向かった。
今日からまた学校だし、お風呂は入っとかないと。
でもその前に朝練あるか黒子くんに聞いてみよう。
そう思ってスマホを取り出した。
「あれ?緑間くんからのラインだ。」
きっと昨日の会話の続きだろう。
緑間くん______________________________
《納得できん。明日放課後部活がないから、会いに行くのだよ。》
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へぇ〜。
昨日の話だから今日ってことか。
はい?!?!
いやちょいまちよ!なんでそうなるの!
緑間くん______________________________
《いやラインでも話せるのでは?》
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そしてすぐに返事が来た。
緑間くん______________________________
《直接あって聞きたいのだよ。》
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ほんとになんでそうなるの!
ってか今日こっちは部活あるのですが!