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心の開き

第6章 黄色との戦いと緑の再開


※試合のシーンは多めにカットします。
ご了承ください(_ _;)






























「うわ〜やばいね。」


今はちょうど2クォーター目である。

かなりのハイペースにより、黒子くんのミスディレクションの効果が薄くなり、点差はどんどん放されていき、最悪のペースに持ち込まれそうな感じである。



…これはやばくない?


自分の中で少し心配していた。



相田「何深刻な顔してるのよ!(ベシ!」




「痛……!いです!」


背中…痛い…(>_<)



リコさんの力半端ないです!



相田「ごめんごめん!すごい顔してたから。心配しなくても大丈夫!全員諦めが悪い人たちばっかだからね!きっと何とかしてくれるわ!」



リコさんは試合を見ながらそういった。


「…リコさん。」



そうだよね!先輩たちはすごいもんね!日向さんや小金井さん、水戸部さん、土田さん、…………それに伊月さんだってすごいもん。



私は伊月さんを見ながらそういった。



それに黒子くんたちもやってくれる。


黄瀬くんに勝てるよね?

信じてるから。





………あ!そうだ。



「リコさん。ちょっとTOとってもらってもいいですか?」



相田「どうしたの?優里ちゃん?」



「私にいい考えがあります!」



























日向「へぇ〜なるほどな。」



相田「でもそれって…。」



「はい。黒子くんと火神くんの連携が必要です。」



火神「連携か…。」



黒子「そうですね。やりましょう。火神くん。」



火神「しゃー!やるか!」






相田「ジャー逆襲ヨロシク!」




「「「「「おう!」」」」」





…皆さんならやってくれる!



私はそう信じた。
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