第2章 1日目
――――男風呂
赤「あぁ。気持ちいい。リューマチに効いてる気がする。」
黒「だから赤司くんおじさんくさいですよ。」
緑「でもほんとに気持ちいいのだよ。」
青「ひゃっほー!」
サッバーン
黄「広いっスねー!」
ギロッ
赤「静かに入れないのかお前らは。」
青黄「すいません…。」
黒「……はぁ。」
紫「(………)」
――――女風呂
桃「はぁー。気持ちいいー!」
『ほんと。あたしも久しぶりに入ったなぁ。』
ギャーギャーギャー
『……男風呂壊れないといいけどなぁw』
桃「まったくもー。なんで静かに入れないのかね?w」
『………。』
桃「はるかちゃん?」
『えっ?あ……ごめん。ちょっと先あがるね!』
桃「あ、うん。…?」
《…だめだ、すぐぼーっとしちゃって。とりあえず外にでも出よう。》
ガチャ
『ふぅ。』
緑「ため息つくと幸せが逃げるのだよ。」
『っ!真!どーしたの?』
緑「……ちょっと夜風当たりにいかないか?」
『え?うん。』