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【ハイキュー】大王様の奴隷〜命令H〜【R18】

第3章 逆らいの条件


ゴクンッ。


「無理して飲むな」


口から垂れた精液を拭く私に、心配なのはわかるけど険しい顔をして先輩は言う。


「無理してないです。その…飲みたいんです」


おかしいかな……?


私は顔を背けてうつむきながら言った。


きっと先輩は私を変態って思うかもしれない。


引かれたかな……。


「好きな人なら、精液だって……飲みたいんです」


そっと顔を上げた先には顔を真っ赤にした岩泉先輩。


「え……」


「こんなにお前に思われてると思ってなかった」


恥ずかしそうだけど嬉しそうで、先輩はどこか照れ臭い表情をしていた。


「クソ、嬉しい……」


ドキッ……。


胸が締め付けられるみたいにキュンってなった。


岩泉先輩は立ち上がると、机の棚からゴムを取り出して付ける。


また、やっと……。


二年以上経って、岩泉先輩と繋がれる。


その嬉しさにギュッと抱きついた。


「何回もシたいです。いっぱい先輩とセックスしたいです…」


「おう、そのつもりだ」


先輩はそのまま私を持ち上げると抱きしめた状態で挿入し始めた。


えっ、このまま……⁉︎


「待って先輩っ……」


「なんだ?」


「このままじゃ重いですっ…辛くないですか?」


いくら岩泉先輩でも私を持ち上げたままなんて無理なんじゃ……。


だけど岩泉先輩は気にせず挿入。


もう重いどうのこうの言う暇もなく快楽に襲われてしまった。
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