• テキストサイズ

【ib】花占いはお好き?

第5章 メアリー


イヴが過敏の水に

薔薇を活けてる時に思ったことがある。


ギャリー「ねぇ、私達それぞれの薔薇を持ってるんだけど

もしかしてメアリーも持ってるの?」


ここに来て、メアリーにも薔薇があるはず。


メアリーは「あ!」と言って

ポケットから黄色の薔薇を取り出した。


メアリー「持ってるよ黄色の薔薇!!」


この子達はまだ幼い。

一度、警告しておこうかな。


ギャリー「薔薇を絶対になくしたりしちゃダメよ?

あと、誰かに上げたりしてもダメ、危険だから

それから...」


メアリー「わぁ!!イヴの薔薇は赤なんだね!!

私のは黄色だよ!!


私、黄色も好きだけど

ピンクも好き!!あと青も!!」



ギャリー「...ハァ、人の話は最後まで聞きなさいよね」



ため息が出ちゃうわ。



メアリー「でもね

オレンジが一番大好き!!」


ギャリー「ッ!」




...なにかしら

どこか、寒気がしちゃった...
/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp