第5章 5章
その後は何事もなく練習がおわり
みんなが部室で着替えてる
その間にわたしはドリンクの片付け
半分くらい余っちゃったのは午後まで残しとこっと!
わたしの片付けが終わった頃に着替え終わったみんなが出てくる
岩「奈々、ドリンクありがとな
お前のおかげで助かったわ
いつも俺らが自分たちで作ってたから助かった
サンキュー」
と言いながら頭ポンポンする彼
これ、バレー部のハヤリデスカ???
ついでにその後につづく
貴大先輩にも一静先輩にも特に話しかけられなかったけど
頭だけ叩かれた
やめてください!!
ほんとこういう免疫ないから普通にドキドキする
しかもみんななんか優しい笑顔向けてくるし
笑い返せない自分がウザすぎ
気を晴らすためにもう教室行こうとおもって
カバンを持って思い出す悲劇
教科書ないんだった(*^^*)てへっ
国「奈々、何してるの?
教室行こ」
『…全部教科書忘れたから全部サボる』
そういうと英は何も表情をかえずに
国「大丈夫でしょ」
そういってわたしの腕をひっぱってあるきだす
ん?なにが大丈夫なのかな??
国「俺隣なんだし見せるから早く行こう」
…英やさしいだいすき!