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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第8章 8章





まぁ意外と徹先輩が純粋だったってこともわかり
それから何回か私の番が回ってきて


ついにわたしが
もうすぐゴールしそうな距離に来てることに気づいた


そしてここで8以上を出せば
わたしが一位だ




でもまぁそんな人生はあまいわけもなく
出た数は6


〝初めてはいつどこで??〟


だからさぁ、したことないって!!!



『したことない』


岩「なんかそれじゃつまんないよな」


おい、はじめ先輩まで余計な事言わないでよ
味方だと思ってたのに


及「だよね〜、なんかない?国見ちゃん」


え、そこで英に聞く?


国「じゃあ、理想の初めてを語ってもらうのはどうですか?」


おい、英何余計な事言ってんだ


花「あー、それいいじゃん!!
奈々ちゃん、理想はどうなの?」


理想とかそれこそほんとに考えたことない
けど、まぁ場所は



『どっちかの家がいい』



花「え、なんかシュチュエーションとかないの?」



『そんなのないよ!!
逆に貴大先輩はどこでしたことあるの?いままで!』



花「え、俺はまぁ適当にそのへんか相手の家かな」


『適当にそのへんが気になって仕方ないんだけど』


花「まぁいいじゃん
奈々ちゃんに出会ってからは
ほかの女の子と一切遊んでないし」



『いや、遊んでもいいよ?
わたし何も言ってなくない?』



花「いや、俺がなんかダメ」



『ふーん』


よくわかんなすぎる




とか思ってたらわたしの次のはじめ先輩が
10を出してなんとゴールした


うわぁ、今日は勝てると思ってたのに……



そして今日のゲームも終了
そこそこ地獄だったけど、そこそこ楽しかった



何よりみんなのいろんなところを
しれて楽しかったな
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