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エデンの檻

第20章 アンダーワールド


仙)…くそ!行き止まりか
真)どうする?
アイ)迂回するしかねえか…



仙)大分暗くなってきたな…足元に気をつけろよ
アイ)あっ…その台詞アキラフラグだ…え?

ズポ!ズプズプ…ズプズプ…
行きなり足元が沈んでいった

ザ)なっ?!なんだ!?
赤)ちょっ!?じ、地面が!
アイ)真理谷!これって…!
真)か…陥没ドリーネか!?
仙)う…うわぁぁあ!!



パラパラ
小さな砂が降ってくるどうやら一番下まで落ちたようだ…
仙)う…いててて…
アイ)つぅ…っ!みんな無事か!近くにいるか!!
ミ)いたぁーいオシリうっちゃった…
赤)ど…どこ!?アイくん!?
大)きゃ!誰ですかそこにいるのは!!
ザ)なんだなんだなんだ!!
真)落ち着け!!じきに目が慣れる!!
ミ)……!?お…お兄ちゃんうしろ!?
仙)えっ!?…!!な…何なんだこれ…!?

そこにあったのはまるで人工的に作られたような巨大な石の顔のようなものだった…
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