第1章 素晴らしいこの世界
ゼーッ…ゼーッ…
ハァー…ハァー…
仙)む…無人島かここは…!?何で誰もいねーんだ…
アイ)がちかよ…誰も…い…ねぇ…
仙)誰かぁ…!返事くらいしろよっー!もう…歩けねえよ…っ無理!
アイ)喉…渇いて…死にそっ…コンビニとか…自動販売機…とか…懐かしぃー…っアキラ大丈夫か…?
仙)アイは…大丈夫なのかよ…
アイ)…ははっ…大丈夫なわけないか…
仙)クソッ!クソォッ!
シュパッ!
プラーン…シュルッ…ポリポリポリポリ
俺たちの目の前リス?なのか?が虫を食い出した
仙)…チッ…いーな動物は喰えるもんあってよぉ…
アイ)だなぁ…
ガサガサガサ
仙、アイ)ん?
ゴソッフンフンフン
仙)なっ…
何だかデカイビーバーのような動物が出てきた
ミュウ…
ノソノソ
アイ)…なぁ…アキラぁ確か…ビーバーッ…て…川とかに……ダム作るとか…言わないッけ…?
仙)ああ…だとしたら…
アイ)コイツについていったら…
仙)水が…ある!
と思った俺らは最後の力を振り絞り歩き出した…アア…ボストンバック重…