( R - 18 ) 風 俗 嬢 の 君 。 ( HQ )
第1章 出会い
「いつもご利用いただき、ありがとうございます。
及川様、二口様。」
奥からボーイがやってくる。
「ううん!
こちらこそ、いっつもいいマッサージしてくれてありがとね。」
俺がそうお礼を言うとボーイが微笑んだ。
ふと思い出したことをボーイに尋ねた。
「ところで、今日もNo.1の子いないの?」
来るたび来るたびNo.1の子がいない。
だからいつも俺はそれ以外の子を選んでる。
「いえ!
今日は空いてますよ!」
ボーイは満面の笑みでそう答えた。
なんか、今日と明日いいことありそう。