第4章 友達出来るか緊張するよね中学生活
『もにもにいいいいい』
「ももこ!?久し振り,綺麗になったな」
『きゃあ,照れちゃう,もにもに,そう言えば..中学卒業ぷらす高校決定したんだよね?おめでとう!』
「あ,有難うな」
『伊達工業?高校?だっけ,もにもに取り合いが起きそうだね!』
「そんなわけないだろ...俺何てそんなにいけめんじゃないし..」
「茂庭さん,あいつが言ってるのはそういう意味じゃない気が..」
もにもに相変わらずいけめんだね!?
かわゆいいけめんだよね!?
え?取り合いって,ん?みなさんおわかりですよね?
そそそそして絶対にくると思ってた質問が..
「ももこも高校,伊達工だろ?」
きたー、高校どこいくかくえっしょん
『...かか烏野かな』
「「「え.../は.../...」」」
だってゆ-と約束しちゃったしね!?
それに兄様も烏野だし!!
また家族会議してる時ゆ-が飛んで来て,烏野に一緒に行きますって言っちゃったからね!それでまた笑顔頂いちゃったからね!!
その後もしつこく高校の話をする皆。あ,もにもにが残念そうな顔してる,かわゆい
「結局俺ら小学校だけだったな..」
『...そう,だね』
「大丈夫っすよ!茂庭さん,ももこの事だから烏野おちて此方に来ますよ!」
『にろに-何だってえええ』
「は?本当の事だろ?」
『そんな物騒な事言わないでよ!』
「じゃあ諦めて伊達工来るんだな」
「久々にこのやり取り聞いたな,青根」
「...」(頷)
あれ,抱き留めてくれた時は優男に育ったなと感動したのに
結局ただのにろに-との茶番になった。