• テキストサイズ

【ハイキュー!!】私,脇役ですよね?

第17章 インターハイ本番




皆が観客席に挨拶をしにくる

「ももこ!勝ったぞ」

一目散にこちらに向かって走ってきてくれ拳を上げ報告してくれるゆー
そうだね,勝ったね.ゆーとあさあさの事がふと頭の中を過ぎった

『...やったね』

私も真似をして拳を向けて笑顔を見せると頷いて笑顔を見せてくれた

「「有難う御座いました!!!」」

拍手を送り皆がコートから出る準備をしていると

「「キャー!!!及川さんー!!!!」」

うえ,なんか聞こえたんだけど,待って空たんいるやん!!!!
空たああん!!!!!!!

おせおせ青城!おせおせ青城!もーいっぽん!

明日は青城とか...ふあっ!?空たんが頑張ってる,空たああん!

「さあ、ミーティングですよー」

ッ!?ね寝てた...あれ,何時の間に学校に...バスの中で寝ながら空たんの応援してたとはやはり空ちゃん愛が深すぎる故か

「おーい,行くぞ」

『うわッ!?重いから大丈夫ですからああ』

「でも俺らが運びたい言ってるんだから良いだろ」

バスはいつも自力で乗れない為誰かに担がれるかおぶられるかで乗り降りさせて貰っている

『あ、有難う御座います』

「いいっていいって」

行きはこーしが下ろしてくれだけど今はあさあさに抱えられ中であります

『あさあさ,あの景色見ることできた...?』

「ああ,見えたよ......ありがとうな」

「...!!えへへ,私は何もしてないよ.あの時あさあさが戻ってきてくれたから,待っててくれたから.って,しょーよのおかげかな」

ブロックがなく見える景色は囮がいたからこそ見えた景色でもあるから
嬉しそうな表情でこちらを見て手でそっと撫でてくれる

「あ!おい!ちょ髭!何してんだよー!」

『わ!こここーし!』

ちょうど撫でてくれた所をこーしが見てたらしく駆け付けては何故か少し悔しそうな嬉しそうな表情で頭を撫でてくれる


「武田先生ー!バレー部がテレビにうつってますよー!!」

「「テレビ!???!」」

「本日は全国高校総体バレーボール宮城県予選Aブロック__」

「王者白鳥沢学園です__」

うわあお,25対6ってえげつないね,さすが若様
あ,しろしろが真剣な顔して映ってる.ふお!?せみさああんんんんんん!!!!!
てか待って,なんか連絡来てたような来てなかっ....んんん,ふおー....シラナイお

/ 383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp