第4章 会いたい
北斗side
樹「いや~、ほんと北斗には驚いたな!」
慎「まさか好きになったんじゃない!?」
北「ん~やばいかも」
ジ「まじで!俺より好きなやつができたのかよ!」
「「そこおかしいだろ!!」」
うん、ジェシーごめんね。
望美ちゃんのこと好きになったみたい。
自分でも驚いた。
最初はちょっと話したいって思っただけなのに、帰っていく姿見たら寂しいと思ってしまった。
早く電話したい。声が聞きたい。
優「大我、さっきから黙ってるけど大丈夫?」
樹「まさか、大我もあの唯ちゃんって子が…」
樹の言葉で顔が真っ赤になる大我。
図星か…
そこから俺と大我意外の4人は俺らのことで妄想を繰り広げて盛り上がっていた。
俺と大我はというと、少し困った顔で笑い合った。