第2章 …
朝起きたら空大がいなかった。ご飯を作って食べた後、家出ようとしたら空大の時計があった。それを持ち家を出た。学校ついて涼太と空大が話していた。沙羅は涼太達の元に行き
あ「おはん、涼ちゃん!」
涼「…はよ」
あ「空、これ忘れてたよ」
空「ありがと」
涼「…(は?どゆこと?)空大、泊まったの?」
あ「うん、そだよ」
涼「空大、宇佐見さんが見てる」
空「…(うっ、涼太機嫌悪い)俺あいさつしにいくわ」
あ「は?わかった…」
涼「沙羅、放課後屋上行かねぇ?」
あ「…いいよ」
飛ばします、屋上
あ「…涼ちゃん?」
涼「………」
あ「…?(この場合まともに告白したらOKされるパターン?それならすぐに)涼ちゃん、私ね小さい時から涼ちゃんが大好きなの、だから私と付き合って下さい!!」
涼「…(嬉しいけど今は嬉しくねぇよ)はぁ…、沙羅さ、うざいし、男なら誰でもいいんじゃねぇの?チヤホヤされるからとっかえひっかえだろ?」
あ「…え?(目の前にいるの涼太だよね…私が知っている涼太じゃない、てゆか私そんなにきらわれてたんだ…)あっ、ごめん…今までしつこくてごめん…ね」
涼「っ!(何言ってんだよ、俺!)沙羅、違っ!」
沙羅はいつのまにかいなかった。俺もすぐさま追いかけたが、運動神経抜群だからどちらも速い。
追いつけなかった。
涼太side
俺あいつに何いったんだよ
真面目に告白したのに俺は…何で素直になれねぇんだよ!俺最低な事いっちまった…明日謝ろう
それで俺の気持ち伝えよ
お家についた。沙羅は玄関を閉めて泣いた。その時電話がなった。
あ「…っはい」
?「は、泣いてんの?今どこ?家?」
あ「うん…」
一方的に電話を切られた。数分後、汗を流した空大が来た。空大に抱きしめられる。
空「沙羅、大丈夫か??!」
あ「…っく、空…大、もう嫌だ…よ、私凄…く涼太に嫌われ…てるっ」
空「は?(そんなわけない、涼太はお前が好きなんだ、)」
あ「…だから…私涼太のこと…諦める…」
空「嫌だめだ!!(あいつ何ていったんだよ!!俺からいえねぇよ…)」
沙羅は泣きつかれて寝た。