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イロイロなカタチ
第33章 時間
「じゃあその人が来るまで一緒に話しようよ」
な、何ですかこの人たちは…
無理やり逃げようとしたら腕掴まれた
「さんなにしてるの?
ほら、早く部屋帰るよ?」
カズったら何でそんなに余裕なのよ…
「こいつが彼氏?
随分弱そうだけど大丈夫?」
「お前らと違って頭は弱くないよ?
ったく人の彼女に手を出そうとするなんて
ほんっと頭悪いんだね
あ、だからあの大学も落ちたんだ」
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