第7章 紫髪の紳士さんです！

雅「知弦よう見ときんしゃい……イリュージョン」ポン
知「え！丸井先輩が二人？！凄い！」
雅「天才的だろぃ」
ブ「オレのパクんな！」

今、仁王先輩がイリュージョンを見せてくれています！

知「声まで一緒！どっちが丸井先輩ですか？」
ブ､雅「「オレがブン太だ！」」
知「だからどっちがですか！」
ブ､雅「「だからこっちがオレだ！」」
知「え、っと…………」
比「右が仁王君ですね」

と言って現れたのは紫髪の人でした

雅「ちぇっおまんにはかなわんのぅ柳生……」ポン
比「まったくあなたたちは！お嬢さんが困っているではありませんか！」
ブ「さすが紳士！いうねぃ！」
比「丸井君と仁王君。幸村君が呼んでましたよ！」
ブ､雅「へーい」

行っちゃった…………

比「申し遅れました私柳生比呂士と言います。」
知「私は真田知弦と言います(ペコリ)」
比「////真田君が呼んでましたさぁいきましょう。」
知「は、はい！あのー柳生先輩。なんで仁王先輩と丸井先輩がどっちかわかったんですか？」
比「簡単なことですよ。私と仁王君はずっとペアを組んでいますから。」
知「でも凄いです！」
比「////(可愛い)あ、ありがとうございます。」

一方その頃…………赤也、ブン太 ､雅治の三人は幸村にママより怖いお仕置きをくらっていました…………

精「よくも可愛い可愛い知弦に……(無言の迫力)」
赤ブ雅「まだなんにもしてません…………」
精「まだ？(⌒-⌒)(無言の迫力)」
そのことを知弦と柳生は知らない…………


柳生先輩って紳士だなぁ～