• テキストサイズ

天才美少女は皇帝の妹?!

第14章 試合です!(後半)


精「知弦ちゃんサーブはあげるよ♪柳には負けたけど僕に勝てればレギュラーに入れてあげる♪」
知「本当ですか!良かった……ブワッ……全力で……潰します……百花繚乱!」ッパァン……
精「ボールは増えたりはいないよ♪」ッパァン……
知「月下繚乱!」ッパァン……
精「ボールは消えたりしないよ♪」ッパァン……
ブ「すげー幸村と互角だぜぃ知弦。」
比「ですが技を全て返されています。
雅「ここからどうするか見物ぜよ……」

~60分後~
ジャ「4-2か…………」
知「舞風!」ッパァン……
精「効かないよ♪」ッパァン……
知「舞姫!」ッパァン……
精「無駄無駄!」ッパァン……
ッパァン……ッパァン……ッパァン……ッパァン……ッパァン……スッ
蓮「来るぞ。ちーの十八番氷柱が。」
知「氷柱!」ッグサ……パリンッ
精「僕に死角はないよ♪」ッパァン……
ブ「オイ!全部返されてぜぃ!」
弦「いや……まだ一つあるのだが……」
蓮「知弦が激怒しないと……あまり効果はない。」
赤「じゃあどうするんすか!」
弦「……仕方ない……皆部室に避難してくれ!」
精「これで終わり♪」ッパァン……
弦「知弦!…(幸村許せ)お前のみたらし団子を食べたのは幸村だ!」
精「!何を言っているの真d…ビュッ(幸村の横をボールが横切る)……え?」
審「4-3!」
知「……幸村先輩?この世で一番の罪はなんだと思いますか……」
精「……え?」
知「…では最も恐ろしい怨みはなんだと思います?」ッヒュ…パシィ(ラケットを左手に持ちかえる)
精「…………えっと…………」
知「それはですね………人が楽しみにしていたお菓子を食べることです!……桜桃……」ッブワ
精「なっ!どこだここは……ボールは……」
知「はぁぁ!」ッドゴン……ジュウ……
精「コートに穴が開いた……」
知「もう一丁!「ギャー」」
審「ゲーム真田!5-4!」
知「食べ物の怨みは怖いですよ♪たぶん幸村先輩動けないと思います…無理すると…体全体の筋肉が悲鳴をあげます♪」
精「あ、あぁ……」

さて幸村先輩に勝ったこと弦兄に報告しなきゃ♪
あとみたらし団子買わなきゃ♪

/ 74ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp