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天才美少女は皇帝の妹?!

第12章 試合です!(前半)


ブ「知弦!負けた方が勝った方に何か奢るってやつはどうだ?」
知「いいんですか!わかりました♪あ!サーブはあげます♪」
ブ「いいのか?(ラッキー)」
知「はい♪」
ブ「いくぜぃ!」ッパァン……ダッ
知「ボレーヤーですか!私もなんです♪」ッパァン……ダッ

ッパァン……ッパァン……ッパァン……ッパァン……ッパァン…

赤「いつまで続くんすか……このラリー……」
雅「さぁのぅラリーというかボレーの打ち合いぜよ……」

ッパァン……ッパァン……ッパァン……ッパァン………クイ……

ジャ「ラケットが少し下がった……くるぞ綱渡りが」

ポトットントン……

ブ「妙技……綱渡り…どう?天才的だろぃ」
知「……綱渡り……凄いです!どうやるんですか!……でも…………二度は効きません……微笑」

知「じゃあいきますよ♪」ッパァン
ブ「なっ?……(本当に増えた……)」トントン……
知「どう?天才的ですか?微笑」
ブ「……面白ぇ……微笑」

~20分後~
比「4-4ですか……」
蓮「あぁお互いサービスポイントを落とさないからな……」
弦「だが丸井のサーブだ……」
ブ「へ、これで終わりだぜぃ知弦。イチゴプァフェ奢れぃ」ッパァン……ダッ
知「いいえ丸井先輩が和菓子奢って下さい♪」フワッ……ダッ
ブ「(おっしゃ)ロブだ!」
知「……月下繚乱……微笑」
ブ「え?(絶対今当たったのに)」スカッ
知「私の勝ちですね♪和菓子、奢って下さい♪」
ブ「ちぇわかっよ……最後ボールどうやるんだ?」
知「月下繚乱ですか……詳しくは言えませんが丸井先輩はない球を追ってしまったんです……そんなことより和菓子です!和菓子!」
ブ「あぁはいはいわかったよ……(試合してる時の知弦雰囲気が違うような……)」
知「次は誰ですか?」
雅「ワシがいくぜよ!」
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