• テキストサイズ

【嵐小説】緑と黄色が交わると…。

第5章 恋愛相談 is 天然


「話したくなったらで良いから、ちゃんと教えてね?

1人で抱え込むのはダメだからね?」


強制しないのが、リーダーの良いところ。


そして、この感情も分け合える。


リーダーになら、素直に話せるよ?


「あのね…」


「うん」


「言っても…引かない?」


正直、言って引かれるのが1番怖い。


「当たり前じゃん、引かないよ」


ポツリポツリと話す俺の言葉を汲(ク)み取って返してくれるリーダー。


俺が話しやすいように、優しく落ち着いた声で話してくれる。


「…俺、松潤に嫉妬しちゃった…」


「!うん」
/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp