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【嵐小説】緑と黄色が交わると…。
第5章 恋愛相談 is 天然
ーin大野家ー
「ほい、お茶」
コトン、とお茶を出してくれる。
まさか、こういう形でリーダーの家に来るとはね。
「ありがとう、リーダー」
リーダーが出してくれたお茶を、一口飲む。
「落ち着いた?それとも、まだ泣きたい?」
と、タオルを準備するリーダー。
「ううん…大丈夫。
もう泣かないよ…多分」
「ん、そっか」
リーダーは、家に着いてからも泣きじゃくる俺の背中を、ずっと優しくさすってくれてた。
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