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【嵐小説】緑と黄色が交わると…。
第4章 涙
「恋ってそういうものだよ、ニノ」
「なんか松潤が言うと説得力が違うな」
「そ?」
「大人でなんでも経験してます、って感じ」
「翔くんの方が大人じゃん」
「まぁ、そうだけどさ。
なんていうか、松潤には歳下って言うのを感じさせないモノがあるんだよ。きっとね」
「うん」
「ま。良く分かんないけどそれでいいや。
また明日な」
「おう!また」
「ニノはまた後で」
「ええ」
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