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【嵐小説】緑と黄色が交わると…。

第4章 涙


ガチャッ。


「お。おかえり」


と、ニヤニヤして言う松潤。


「た、ただいま?」


「あれ、ニノは?一緒じゃないの?」


ニノと一緒に出てったのに、一緒に帰って来ないのを気にするリーダー。


「後から来ると思うよ、リーダー」


今ニノのことを話題にされると、胸が締め付けられる。


鼻の奥がツンとして、気を抜くと涙が溢れてしまいそうで。


「ふーん」
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