• テキストサイズ

【HQ】バンパネラカンタービレ【R18】

第8章 及川先輩と、が、☓☓☓


薄緑のスリップがお気に入りのヤツなのがせめてもの救いかな。

「ほら、早く脱がなきゃ終わらないよ?」
及川先輩が云う。

もうヤケだよ!
スリップをおろす。
下着もちゃんとセットのだし。

「アハ、その下着サ」
ん?
何だかみなさんもソワソワしてる。

「木原ちゃんが猫助けた時に着てたヤツだね」
及川先輩の言葉に思わず恥ずかしくなる。
そういえばあの時もこのガーベラ柄の下着だった。

「ガーベラが目に焼き付いて離れないんだよな…」
金田一くんが云う。
やめて。
私のライフはもう0です!

「あのバスに僕達全員いたので木原さんの勇姿が忘れられないんですよ!」
渡先輩敬語いいです。
ってか、みなさん見てたの…。
恥ずかしい。
もうこの下着履けない…!
/ 563ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp