• テキストサイズ

【HQ】バンパネラカンタービレ【R18】

第38章 afternoon date.


「食べましょう」
「はい。いただきます」
「いただきます」
二人で前を向いて手を合わせてあいさつしてからご飯にありつく。

「美味しい…」
一口食べた途端渡先輩が云う。
よし!
嬉しい。

ニコニコ二人でお弁当を食べ、デザートのプリンとお茶を出す。
「デザートまで…」
「私が食べたくて!」
お箸をしまいスプーンでプリンを食べる。
うん、我ながら上手くできた。

渡先輩が美味しそうに食べてくれて嬉しい。
二人でお茶を飲み落ち着く。

「後は何します?」
まだ時間はまあまあある。
「あ、もし用事があるなら帰っても、」
「ありませんー。大丈夫ですから何します?」
渡先輩は気遣ってくれるけど、私は渡先輩にも偶には及川先輩くらいわがままを云ってほしいのだ。
/ 563ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp