第33章 Friend Date.

「あっ、んっ」
ぎゅうっと国見くんにしがみつく。
もう片方の手が体をたどり…、
腰のスカートのホックを探りあてる。
それを器用にはずしファスナーがおろされた。

ゆるまった腰ぐりから手が中にはいってくる。
触られるって思うとふわふわ頭が熱くなってきた。
でも、手は優しくももをなでていく。

「…？！」
泡立っていた肌をなでられるだけでふわふわする。
敏感になった体は貪欲に手を求めた。

「英くんはいじわるです…」
私が耳に囁くとくすくす彼は笑う。
「可愛いんだもん」
かわいくなーい！

胸は何回も指でつままれひっぱりすっかりかたくなっている。
それを更に触られるたびに気持ちよくてお尻がもじもじしてしまう。