第31章 Birthday Date.
強く中をかきまわして、遂に熱い液体が私の中に放たれる感触がした。
「あっ♡」
ぐりぐり奥になすられて又放尿してしまいそうな位気持ち良い。
「あ、は、」
息をして体が離れて冷たい風がお尻に当たる。
私は又ウェットティッシュを出して足の間をふく。
遠くで電車ががたんがたんと線路を走り去る音が耳に入る。
「松川先輩。駅のホームの自販機でお汁粉!買ってくださいね!」
寒い風に理性が戻ってくる。
もうっ、又流されてやらかした。
こんなの誰かに見られたりしたらとんでもない。
「おおせのままに。お姫様」
つっかけていたせいで足から抜けた靴を松川先輩が差し出す。
跪いて、手の上に乗せて。
「It was but just that she should try, and that he had orders to let everyone make trial.」
松川先輩の言葉に笑ってしまった。
なつかしい。
まだ、松川先輩を怖いって思っていた頃のせりふ。
私は靴を受け取ってはく。