第31章 Birthday Date.
「お誕生日にっ、一緒に、いれて、あっ、うれし、ですか?」
私、なんかで。
「嬉しいよ、嬉しいに決まってる。つまんない場所にもついてきてくれて嬉しいよ」
耳元で云われてぶわっと鳥肌が立って体がびくびくする。
か、るく、イッちゃった。
だってやだ、嬉しい。
気持ち良くなっちゃう。
奥をぬこぬこ激しくされて本当におっきな快感に飲まれる。
「ひ、やぁ、んーーーっ」
な、のにまだ松川先輩が動いてるから又、又……あっ、やら、又っ。
「イキっぱなし?」
首筋のさっき噛まれた所を舐められる。
私は体をビクビクさせながらこくこく頷く。
やだぁ、だめ、ほんと、イキっぱなし。
「松川先輩、やだぁ、イク、あっ、またっ、またイクっ、やっあっ、お願い、もっ、最後が良いっ、あっ、イクっ」
体がふにゃふにゃでテトラポットにすがりつきながら叫ぶ。
「ん、もっ、イクから」
荒い息と共に云われて私は又イク。
だらし、ない、のに、無理。
中ずぼずぼされて早く射精してほしくなってる。