第3章 花嫁のお仕事!
て、いうか。
も、
「やだぁ、む、りっ」
三箇所から吸われて体がおかしい。
熱くてぶるぶる震えておかしくなるっ。
足が本当に痙攣しているみたいに揺れて。
その付け根、スカートの奥がしびれるみたいに熱い。
「あっはぁ、ひやぁ…」
もじもじしても手は両側とも押さえられ肩をつかまれているので動くのもままならない。
「ん、んんふっ、ぁっ、あっ」
大の男三人をぶら下げて喘ぐ私はさぞ珍妙だろう。
でももう止まらない。
「やぁ、やらぁ、ひぁ、も、ほんとらめ…」
もう体に力が入らない。
がっくりと膝をつきそうになった私を受け止めたのは一一。
「お前らいい加減にしろ」
私を抱き込みながら岩泉先輩はちぎっては投げとばかりに三人を引きはがしてくれる。
そして…、
最後にがっぷりと私の首筋、
及川先輩と反対側にでっかい赤いあざを作ってくれました。
「ほんとに美味いな、こいつ」
私は、私は…やっていけるんでしょうか。
助けて可憐ちゃん。