第18章 こじらせプリンス
「あっ、ちょ、つむぎっめ、出る、もれるっ」
足がビクンと痙攣し白濁が吹きだした。
それを手で受け止める。
服汚れちゃいますからね。
最後にきゅっと指でしぼり出す。
私の手はトビオちゃんの精液がたまりをつくっている。
うん、いっぱい出た♡
手に溜まった白濁に思わずにやけてしまう。
「わ、わりぃ、…」
私の手を見て狼狽する影山くんに笑ってみせる。
そしてくっと手の中の液体を口に注ぐ。
「それって飲む物なのか?!」
トビオちゃんが驚いている。
「タンパク質ですから飲んでも大丈夫ですよ?」
まあ確かに美味しいわけじゃない。
でも何だか自分がした行為で射精してくれたかと思うとたまらなく愛おしいのだ。
手をペロペロなめてきれいにする。
で、顔をあげたら…。