第7章 中学生
今日は試合にでるかもしれません。なかなかに大切な試合です。
それだけならいいのですが、相手は北川第一なんですよね
……多分、原作で出た試合
まぁ、考えていても始まらないので試合に集中しようと思います。
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ふぅ、試合が終わりました。
……うん。完全に原作で出た試合ですね。
「若ちゃん、そろそろ戻らないと」
「雅」
及川さんがこちらを向く。
「‥‥雅戻るぞ」
「あっ、うん。」
僕と若ちゃんは、及川さんを残し、戻った。
今バスに乗り、学園に戻るところです。
「若ちゃん、」
隣に座っている若ちゃんがこちらを向く。
「なんだ」
「今日試合した、及川さんに興味がでた?」
「!雅、よくわかったな」
「まぁ、僕がこっちにきた時からしってるしなぁ」
そう言って僕は笑った。
「及川は此方に来るべきだ」
「僕がいるように?」
「?雅が俺のところにいるのは当たり前だ」
それを聞いて僕はまた笑った。