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【短編集】ILY【R18】

第5章 剣の舞*坂田銀時、土方十四郎


今度は十四郎が銀時にれんを抱えさせ、未だ精液が糸を引く秘部に指を突っ込む。

「ひぁん!」

直腸をグリグリと擦り上げられ、十四郎には激しくイイ所を押され、れんは尿道から黄色い液体を噴射した。

「…っ…ん、ぁ、ぁ、…ァ」

壮絶なアクメにれんは白目を向いて全身を震わせる。
快楽地獄で失禁したれんは理性の欠片も無くなって、ただ気持ち良さそうにチョロチョロと水溜りを作った。

「く、脚開け…!」

意識が混濁して頭はモヤがかかり、十四郎のモノが膣に入り込んだのはギリギリ感覚でわかった。
そして今度は透明な液体が放出される。

大量の潮を垂れ流した後、れんの目が眩んだ。
それは前も後ろも犯されて、肉人形のように揺さぶられ始めた瞬間だった…

「ィぎぃ…!あ゛あ゛ん゛ぁあ!!!」

れんは今までにない快感の暴力に涙を零し、背をこれでもかとしならせて、胸を天に突き出すようにしてイッた。

そこで意識が途絶え、背中側かられんを抱き締めていた銀時がその身体を支える。

れんは深い暗闇に落ち、揺さぶられながら小さく嬌声を零すだけとなってしまった。
まだ底なしの精力で二人は腰を振り続け、行為は夜中まで続けられたのだった。

「…ん」

ずっしりとした疲労感。
体のあちこちがズキズキと痛む。
目が覚めたれんは時間をかけて体を起こし、周囲の惨状に目を見張った。

「………へ…?」
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