第3章 気付くのはいつも突然*黄瀬涼太
「そう言えば、涼太はいつ私を好きになったの?」
「んーと…俺もれんと遊園地に行った日ッスね。」
「すごい偶然だね…。」
「あ、でも正しくはフェラして貰った時ッス!」
「な、ちょっと、変なこと言わないでぇ〜…!」
…はい。
黄瀬涼太君の話でした。
乙女ゲームをやっていると芸能界のお話が書きやすくて…。
駄作者は恋心が芽生えるのが結構突然な野郎なので、そんな私の勝手な性質を反映させました。
両想い、羨ましい…。
しかも付き合ってすぐやっちゃうなんて…なんて野郎だ!
ダメじゃないか!と思うんですけど、早く話を終わらせたかった…。
ちょっと最中の描写が少なかったのですが、楽しんで頂けたなら良かったです。