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【短編集】ILY【R18】

第3章 気付くのはいつも突然*黄瀬涼太


「そう言えば、涼太はいつ私を好きになったの?」

「んーと…俺もれんと遊園地に行った日ッスね。」

「すごい偶然だね…。」

「あ、でも正しくはフェラして貰った時ッス!」

「な、ちょっと、変なこと言わないでぇ〜…!」


…はい。
黄瀬涼太君の話でした。
乙女ゲームをやっていると芸能界のお話が書きやすくて…。

駄作者は恋心が芽生えるのが結構突然な野郎なので、そんな私の勝手な性質を反映させました。
両想い、羨ましい…。

しかも付き合ってすぐやっちゃうなんて…なんて野郎だ!
ダメじゃないか!と思うんですけど、早く話を終わらせたかった…。


ちょっと最中の描写が少なかったのですが、楽しんで頂けたなら良かったです。
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