第13章 濡色*爆豪勝己
陽月に凌辱の限りを尽くし、卑猥な言葉を吐かせてやろうという思惑…それが実現する時はもう目と鼻の先。
「もう俺から離れねぇって言うんだったら、さっき撮影したスマホの記録を消してやる…どうだ?」
腰で円を描きながら快感を与え、全く対等でない交渉を持ちかける。
「う、うぅ……」
まだ涙が引っ込まない陽月は、頭を横に振って拒否の意思を見せた。
そんなに俺と一緒に居たくないのかよ…
流石の俺でも傷つくぜ…?
なーんて…
もうお前のことでは傷つかねぇよ。
「そうだろうと思ったぜ。じゃあ、俺の提案を断った罰な。」
普通なら、既に陰茎が全て呑み込まれているはず。
でも今日は…俺得な環境のお陰か、最深部まで到達しているのに根元の部分が余っていた。
「一回イったら『もっと欲しいです』って言え。」
「はぅ、ん…やらッ、」
「お前の裸が拡散されてもいいのか?」
「…!ひきょ、う、そんな、!」
陽月は俺の方を振り向き、唇を噛み締めて屈辱を顕わにする。
ここぞとばかりに汚い手段を選ぶ俺に、以前より増した憎悪をぶつけてきたようだ。
でも悪いな…俺はそんなの相手にしない主義だ。
「何とでも言えよ」
俺は短くそれだけ吐き捨てて、腰をもっと前へ進める。
限界だと思われていた深い場所を押し上げ、固く閉じられていた子宮口を、グポッと僅かに抉じ開けた。
「あヒッ、んんあああ!」
粘着質な蜜がドバドバと溢れ出し、媚肉を我が物顔で味わう陰茎に絡みつく。
背が大きく反ったせいで、陽月の尻が更に高くそびえる。
ナカを掻き回す肉棒を離すまいと締め付け、全力で精を出させようとうねる膣は、どう考えても絶頂を迎えた時のものだった。
「今、イッただろ…言えよ…」