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【関ジャニ∞小説】 ヘタレくんと泣き虫くん。

第10章 王様ゲームでカミングアウト


ー翌朝ー


「ん〜…時間やで、大倉」


時計を一瞥し、一応教える。


「…大倉ちゃう」


「た、忠義…」


「せやで」


「ちょ、ホンマに時間無いで?」


「んー…」


なかなか起きようとしない大倉。


そんな大倉に、効き目抜群なあの言葉を発する。


「…村上くんにシバかれるで?」


「嫌や‼︎」


その言葉に反応して、ガバッと起き上がる大倉。


よっぽど嫌なんやな…。


って、そらそうか。


俺かて嫌やもんな。


だって痛いし。
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