• テキストサイズ

苦しみの中の幸せ Part2  (銀魂 土方落ち)

第10章 文通って・・・めんどくさい



沖「瑠維~、近藤さん知りやせんか?」

屋根の上で仕事をさぼって昼寝をしていたら、いきなり総悟が話しかけてきた。

『どーせまた、お妙さんのところでしょ』

総悟は下から話しかけており、大分距離が離れているので自然と声が大きくなる。

沖「土方さんもいやせんぜ?」
『マヨの調達にでも行ってるんじゃない?』
沖「彼氏なのにその言い方ないんじゃありやせん?」
『いや・・・それ関係ないと思う・・・』
沖「とりあえず探しに行ってきてくだせぇ。俺は昼寝しますんで」
『いやだ。総悟が行きなよ』

総悟がにやりと笑った。その顔はドS使用の時で・・・

沖「隊長命令ですぜィ?逆らったら・・・」
『よろこんで行ってまいります!!』

私はダッシュで屯所を出て、新八君の家に向かった。
/ 310ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp