第6章 自分の信念は貫き通せ (真選組動乱編)
『・・・ジミー?』
ジミーが死んでいない事は知っていた。直感だが・・・
そのジミーがミントンのラケットを持ち、なにやら意気込んでいた。
『何やってんの・・・ってあれ?トシ?』
振り向くとトシがバズーカをかまえて立っていた。
土「瑠維、あぶねーぞ。どいてろ」
『へーい』
私が離れると、思いっきりバズーカをぶっ放した。
そして、怒鳴りながら中に入っていく。
やっぱり、トシがいないとダメだなぁ・・・
みんなも・・・私も・・・
ん?私も?私もって何?何が?なななななななに?
はぁ?いや、違う違う断じて違う!!絶対ない!!
土「おい、瑠維。何してんだ、早く入ってこい」
何で?なんで、声聞くだけで泣きそうになんの?
だあああああああああ!!!うっそだぁぁぁ!!!
私はその場から全速力で逃げました。