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苦しみの中の幸せ Part2 (銀魂 土方落ち)
第36章 アニキとしての、弟分としての・・・・
尾美一は自身にため込まれていたビーム砲のエネルギーを船に向かって打ち上げた。
もちろん、彼は死んだ。
でも、彼の残してくれた教えは消えないだろう。
私は尾美一の墓に手を合わせながら思う。
『質素な墓ね・・・・・でも・・・・・いい墓ね』
私は持ってきていた花束をそこに置いた。
『忘れないよ?尾美一、アンタが言っていた言葉』
私は立ち上がると、墓に向かって思いっきり笑った。
『笑顔は絶対に忘れないから』
今日もみんな元気に暮らしています。
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