• テキストサイズ

苦しみの中の幸せ Part2  (銀魂 土方落ち)

第34章 漫喫では全力でくつろげ



私は今、非番だった為することもなく、新八君の家に上がり込んでいた。銀時や神楽ちゃんも一緒だ。

すると、お妙さんが衝撃的な一言を新八君に言った。

新「門下生を募る!?」
『ええ!?お妙さん、その設定忘れてなかったんですか!?』
新「僕はもうてっきり夜の道場の方でやっていくのかなと・・・・」
妙「もお瑠維ちゃんまで・・・・・そんなことないでしょう?私がそんな薄情な女に見える?」

すいません!見えました!
よくよく話を聞いてみれば漫喫に行った時に一巻読み返して、思い出しただけのようだ。
そんなお妙さんに銀時はめんどくさそうに、カトちゃんケンちゃんの話をする。正直どうでもいい・・・・・

私はせんべいを食べながら、ヒマだな~・・・・とか思いながら外を呑気に眺める。すると突然、金髪の男が現れる。

『?』
?「おう、久しぶりじゃの」

新八君はその男を見て、固まった。

?「お~きくなったな、新坊!!」

新八君はそのまま泣きながら男に抱きつき、感動の再会を果たす。が、私達三人は状況についていけない。

『・・・・・誰?』
銀「いや・・・・・俺に聞かれても・・・・・」
『何かわかんないけど・・・・・感動の再会?』
銀「だからわかんねーって・・・・・」
/ 310ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp