第3章 刀は斬れればいいってもんじゃない (真選組動乱編)
って言ったものの・・・何か引っかかるな・・・
『あ!!今日、会議あるの忘れてた』
そう思い、バタバタと会議室に駆けていった。
さて、会議室では・・・
土「それでは、今日の当番を割り振る。一番隊、二番隊はA地区。三番隊は・・・」
う~ん・・・あんまり変わってないけどなァ・・・
いつもと一緒だし、ジミーの言ってたこと間違ってんじゃね?
そんなことを考えていると、突然一人の隊士の携帯が鳴った。
確か・・・局中法度に、会議中に携帯鳴らした奴は切腹とか・・・
必死で言い訳をする隊士を、トシは瞳孔の開いた目で睨みつける。
こっわ!!さすが、鬼の副長!!ほら~ジミー。いつも通り・・・
「プ○キュア プ○キュア・・・・」
ええええええええ!?
ト・・・・トシの携帯が鳴ったァ!?しかも、プ○キュア!?
しかも、普通に通話してるよ!?フィギュアとか言ってるよ!?保存用とアレ用って・・・アレってなんじゃァァァァ!?
ジミー・・・あんたの言った通り、トシがおかしいよ・・・