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青春あやまち論2【黒子のバスケ】

第11章 夏の大三角形なのよ?






東京のWC予選も終了し、全国のWC出場校が決まった。

東京からは、桐皇、秀徳、そして誠凛。

神奈川から海常、秋田から陽泉、京都から私たち洛山。

『キセキの世代』全員のWC出場が決定した。


それはつまり、高校初の『キセキの世代』の全面対決。


私の”披露目”も決まった。



「今日は体育館が定期点検日らしいから、トレーニングルームだ」

「それってマネージャーは…」

「要るに決まっているだろう」


WCまで一か月を切った。

その日は朝練もなく、ゆっくり登校した私に、教室へ入るなり征十郎が言う。

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