第3章 花開く時
影山さんからのトスは日向さんは取ることができず・・・
空振り・・・・
日向さんは一瞬理解ができていないようで固まっていた・・・
日向「(え?こんなに早いの??)」
影山「おい!何してる!!もっとはやっ・・・・」
僕はため息を吐いて下を俯く
すると月島さんからの茶々が入る・・・
月島「出た!王様のトス!!」
悔しそうな影山さん
影山「最初っから上手く行くわけねぇだろ!」
月島「それはどうかなぁ~?」
それからも日向さんが空振るいう状況が続いていた
その度に僕はため息を吐いて下を俯くという・・・・
これでは本当に学習能力を疑ってしまう・・・
いや・・・
学力においては影山さん日向さん田中さんは皆無・・・
これでは本当に負けてしまう
日向「よっしゃ!当たる・・・!ぐぇ!?」
勢い過ぎて
日向さんはネットに絡まってしまった
レノン「今までにネットに絡まってしまった方は?」
菅原「・・・・居るはずないよ・・・・」汗
レノン「これでは駄目ですね」
僕は頭を抱えた
日向さんの反射神経でも限界はある・・・