第3章 花開く時
日向「!!!(今無理って言った!?こいつ無理って単語知ってんのか!?)」
すると日向さんは影山さんを指さしながら
日向「なんか!お前変!!!そんな弱気なの気持ち悪い!!!変!!」
影山「うっせぇよ」
月島「王様らしくないんじゃない~?」
日向「っ!!今打ち抜いてやっから待ってろ!」
月島「まぁたぁ~そんなムキになっちゃってさぁ~なんでも我武者羅にやればいいって問題じゃないデショ?人には向き不向きがあるんだからさっ!」
レノン・日向「「!!!」」
レノン「・・・・・・・」
僕は顔をそらしてしまった
正確に言うと月島さんの言葉に僕は見ることも立ち向かうこともできない・・・
‘‘向き不向き’’か・・・・
月島は横目でそれを見ていた
菅原は桔梗を心配したような顔で見ていた
月島「君さぁ・・・明にスパイカーに向いてないジャン?」
田中「ん!?」
田中さんは拳を上げていた
それを止める澤村さん