第44章 ボーダーでの日々
恵土「!!!!//(ぼぉん!」
そうして、1秒かけて理解した直後に
ヘッドロックしたままだった頭に対し、拳が向かってきた。
ぐあっ!!!!
ごぉん!!!!!!
その後…
歌川「?どうしたんだ?そのたんこぶ;」
菊地原「シリマセン。
どっかの乱暴者にやられただけ(溜息」
恵土「むっ」
菊地原「ね?恵土先輩(じと~~~~~目」
恵土「どんだけじとじとしてる眼で見てきてんだあああ!!;(ぷんぷん」
なんだかんだ言いながら軽く小突きまくっていたそうな。
ちなみにいうと…
ぎゃいぎゃい言い合いながらも、菊地原を家に帰るのに付き添って家まで送り……
菊地原母「あらまあ、あがってください^^」
辿り着いた矢先に玄関の扉があき、顔をのぞかせた菊地原の母親が言い出した。
(菊地原母→母、菊地原父→父と略します)
恵土「え?いいんですか?」
母「どうぞどうぞ^^」
菊地原「えええええええ~~~~~(心底嫌そう&じと目」
母「何言ってるのよ。
誕生日の時には散々世話になったのに
いつも私に言ってくるのは風間さんか恵土さんのことばかりじゃない!
それこそ毎日毎日楽しそうに(溜息」
菊地原「ひとこと余計!!;」
恵土「ふっ)似たんだよ、親子だから(ぽんっ&にやり」
菊地原「なんか腹立つ!!;」
肩に手を置かれてなおさらに不服そうだねえ(にやにや)
母「そうよねえ~。そういう所似ちゃって」
菊地原「いちいち言わなくていいから母さん!」
恵土「そうですよねえ~。私もそういう所似ちゃってます。
こういう話大好きですし(にまにま&二度頷」
菊地原「あんたも便乗すんな!!;」
父「母さん、灰皿はどこ…
ああ!これはこれは…(ぺこり)
恵土さん、どうぞどうぞ^^()
飯でも食って泊まっていって下さい(にっこにこ」
恵土「いいの!?(ぱあ」
父「はい!」
菊地原「父さんも便乗すんな!!;」
恵土「茶髪は父親に似たんですね。髪質は母親で…
お美しいお母さん、私と付き合っていただけませんか(キラン&手を差し伸べる」
母「あら嬉しい^^♪(手を取る」
菊地原「なに人の母親たびらかしてんだバカ、死ね(じと目」
恵土「あらまあ嫉妬?^^(ぷくく」
母「いつも思ってたけど可愛いわね、私の士郎^^♪」
菊地原「何で変なとこ似てんだ!!!;(くわっ!」