第7章 アリス祭
それからルカぴょんとダンスをし、いよいよ次がラストダンス
今年は誰やろうなーとか考えてたら・・
ぐいっ
『あ・・初・・初校長』
「待たせたな」
ま、まってない・・・・
『こんなところに来て大丈夫ですか?』
「問題ない。今年も踊れて嬉しいよ」
『わ、わたしもです』
「このパーティが終わったら私の部屋へきてくれるか?
この衣装のまま来るんだ」
『わ、わかりました』
そう、専科2年の学園生活最後に踊ったのは初校長
今年も初校長
伝説が本当だとしたら、そんな残酷なことがあるんですか・・?
後夜祭は終わり部屋に帰ると、少し休憩してから瞬間移動のアリスストーンを使った
「遅かったな」
『すいません』
「まあいい。疲れもたまっているだろう
私が癒してやろう」
『ありがとうございます』
そう言って初校長が座っているソファに座る
腕を回してこられればそのまま寝そべる形になる
「今日はこの身体の方がいいな
似合っているぞ」
『初校長の好きにしてください』
「ふっお望み通りに」
天使の服は着させられたまま愛撫が始まる
この服が気に言っているのかいやらしい格好をさせようとしてくる
こんな趣味もあったのかと怖くなったであった
→あとがき