第7章 アリス祭
それから私たち4人はお腹が空いたのでアンナちゃんのカフェに行きました
『「アンナちゃーん!」』
「みんな来てくれたのーっ?
わたしが作ったケーキぜひ食べていってー!」
『「ケーーーーキーーー!!」』
ってことでここでケーキタイムとなりました
「アンナちゃんのアリスは料理を作ると変わったものができてしまうアリスなんやって
知ってた??」
「しってる」
『へえ~~っ』
「おまたせ~~っ
アンナのお勧めの"クイーンバナナ・ミラクルパイ"だよーっ」
『「わーっ美味しそう!!」』
「"トロピカルトロケルティー"と一緒にどうぞっ」
『「いっただkまーす!!」』
----ばしゃっ
「棗ーーーーっ!!」
なにすんじゃこらーっと聞こえてきそうな勢いで立ち上がる蜜柑
「まずい」
「この・・あやまれバカー
アンナちゃんとウチらにも謝れっ」
泣き出すアンナちゃんは近くに居た先輩へと抱き付きにいった
この場を立ち去る棗
怒っている蜜柑
この状況を見守る私とルカぴょん
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