第7章 アリス祭
みんな自分の担当する場所や、一緒に回る友達と地図を見ながらどこから回るか等を決めている
あー、私誰と回るとかそんな話してなかったなー
「あ~ら、こんなところでボーっとしている人がいると思ったら」
賑わっている雰囲気の中で、聞きなれた声がした方を振り向いてみる
『パ、パーマ!ルカぴょん!』
「ルカくんがあなたのこと探してくれてたわよ」
『る、ルカぴょんが??』
「よ、良かったら一緒に回らないかなと思って・・
俺、パートナーなのにそれらしいことしてないから良かったらと思って・・」
良かったーーーーー!!
『ほんまに!?ええん!?
あたし一人やったからどうしよーって思っとってん!!
ありがとう!!』
「言っておくけど、私とルカ君のデートにあなたを混ぜてあげるんだからね」
『わかったー!!やったー!!』
地図を見ながらどこに行くか考えていると再び聞きなれた声がしてきた
「君たち~どこ行くの~?」
『「ナル先生!!」』
なんだか先生も暇そうだったんで一緒に回ることになりました
で、暇そうといえばもう一人・・・・
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