第14章 大掃除
教室に戻ると蜜柑達が居ました
濡れているのばらちゃんをストーブの前へと座らせ、タオルで拭いてあげました
さっきの幽霊はのばらちゃんだったという事がわかり、謝っていました
で!!今から特力クラスのお掃除タイムです!
危力系は特に掃除しろという事も聞いていなかったので、蜜柑と一緒についていくことに・・
みんな任務で、あんまり部屋を使うこともないし・・
--コンコン
「やっほーっおまたせーっ」
ドアを元気よく開けみんなに挨拶する蜜柑の横に、私と蛍が立っています
「おおっチビーズ!お前らも手伝いに来てくれたのか?」
『もちろんですっ!!』
「私はこの子達についてきただけ」
それは手伝わないという事を言っているのかな蛍ちゃん・・?
「じゃあさっそくこっち手伝ってくれるかー?」
『「はーい!!」』
翼先輩に呼ばれて向かう私と蜜柑
蛍を見てみるとソファーで漫画を読んでいます
何しに来たんや!!
あれ・・ってか蛍って・・
『蛍って自分のクラスの掃除は大丈夫なん?』
「大丈夫、バイトに任せてるから」
『バイト!?雇ってるんか!』
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