第9章 Zの侵入
『ん・・』
あれ・・?ここ・・
意識が戻り、少しずつ目を開けてみる
薄暗い部屋が見えるの中、どうやら私はベットの上に寝転がっているようだ
身体に負担がかからないようにか、24歳の大人の姿になっている
「目が覚めたか?」
この声は・・・・
『ペルソナ・・??』
あれ、、わたし、、
「全く、、大人しく居ろといっているのになぜ言いつけを守れない?また教え込まされたいのか?」
そうや!!
『あの女がこの学園に来ていたのを見た』
「ああ、こちらにも連絡がきている」
『・・・・』
あれは確かに柚香先輩やった
しかも銃声が聞こえた後にわたしの名前を呼んでる声がしたんだ
「お前は撃たれた
お前のアリスの力とこの増幅のアリスストーンのおかげでほぼ治っているが安静にしておいた方が良い」
増幅のアリスストーン、、?
『中等部の奴らがお前に、と持ってきたものだ」
中等部で仲良いっていったら特力の人らぐらいやねんけど、、増幅のアリス、、殿、、?
そっか、殿ももう高等部三年やもんな、、
『ドウモありがとうございます』
「校長の命令だからな」
まるで、校長の命令でなければお前など助けるはずがないと言われているようだった
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